下書き保存の放出【OL 掃除の時間】
by ちやほやされたいOL
私はそろそろ「ブログを止めるな!」ってノーカット映画製作しないといけないレベル。
交換日記だというのに前のバトンを受け取ってから早◯ヶ月。 ほんとはいくつか記事書いてたんですいやまじでほんとかっこ悪い言い訳みたいになるけど。
ただなにを書いても本心でない気がするというか、本当のこと以外書きたくない気持ちと、本当のことなんて言ってもしょうがない気持ちの狭間で、なにも決められない自分にやきもきしつつ 転職したり引っ越したり猫と生活をはじめたり。書きたいことは山ほどあるけどどうしても言葉にする能力がないので思ったことを過剰書きにします。
…………
退職は思ったより簡単。でも上司の悲しそうな顔を見るのは辛かった。「今まで気づいてあげられなくてごめんね」と言われてしまうのはもっと辛かった。
転職活動は就活より楽しい。競争相手がいないから自分のペースでできる。
物件探しは宝探し。でも程よいところで決めないと抜け出せなくなる。
異業種への転職は孤独に感じる瞬間もある。でもそれを超える発見もある。 にしても26歳で転職する人多すぎ問題
インスタで転職の報告する人すごいと思う。どうでもいいよ。苦笑いでいいね押した。
インスタ繋がりで言うと、ストーリーズに文字びっしり投稿する人の卑怯さが好き。スクショして全部読んであげてる
サークル一緒だった人たちへのストーリーズを非表示にした。私のことは忘れてください
昔の友達のことでいうと、話していない人も私の転職先を知っていて肌が粟立った。私のいないところで私の話をされるの気持ち悪いし、そもそも個人的なことは親しい人にも言うべきでないと実感した
大切なことは人に言わない方がいい←これは2019年1番身に染みたことかもしれない
8月に母に軽い話をしたら勝手に彼女の中で話が進んでいてとてつもない期待をされていた。例えるなら、今年の冬めちゃくちゃ雪降るらしいよ、と言ったら「あの発言はつまり沖縄に引っ越した方がいいっておすすめしてくれたのよねっ!?家はもう決めたからねっ!あなたも来るわよねっ?」みたいな感じ
暇な時間が多い人は自分に都合のいいように言葉を受け取って勝手に妄想して膨らませる。しかもこれが純度の高い馬鹿素直からくるものなので扱いにくい。
いい意味でも悪い意味でも、親は子どもに期待してしまうものなのだと思った。 それにしたって、残りの人生のイベントを私に押し付けるのはやめていただきたい。
母とのLINEをやめたら時間ができたので読書をしている。短編集には当たり外れが大きい。
最近読んだ岡本かの子の風景描写の美しさに打ちのめされた。不安定な人生を送った人だから感じた色や匂いだったのかもしれない。
岡本かの子でググってみてほしい。噛み締めた絶望が多い人ほど、なんでもない景色の尊さを知っている。でも彼女も、生前たくさんの人に異常者扱いされたことだろう。心が健康でないことは恥ずかしいことだと思われがちだ。
メンヘラという言葉を使って笑う人を見るたびに心が擦り切れる。
かく言う私もメンヘラだけど、猫を飼い始めてから1人でベソベソ泣かなくなった。多分、自分よりか弱い存在に不安な想いをさせたくないからだ。
そもそも猫と生活をはじめたのはある決断をしたから。巻き込んでごめんね。大切にするよ。
あとこれは発見なんだけど、猫って遊びたいおもちゃを自分で持ってくる。朝起きると枕まわりにおもちゃが散乱している。
台風での雨漏りに真っ先に気づいたのは猫だった。意外と頼もしい
家の近くの川辺で腰掛けてボーッとするのが好きだったけど大雨で水に沈んだ。
台風の時に昔の男から結構連絡が来たのが意外だった。その涙ぐましい努力が報われて2人くらいとはSEXできるといいね。
過去の女は永遠に自分を好きなはずだと疑わないお目出度い男性は結構いる。
男は新規保存だけど女は上書き保存で怖い。という男性がいるけれど女が上書き保存をするのは「なにをしてもあの頃には戻れない」とわかっているからでしょ。昔のフォルダを漁って再編集できると思っている男の方が怖いわ。
男女関係は性格アベコベの方がうまくいくけど、男女間の友情は似たような感覚を持っている方が保たれる。
性格と言えば、ネットの性格診断で必ず「マザーテレサ」と出るんだけど私そんなに優しくなくて、誰がどのように生きていようと興味ない。 悩んだり傷付いたりしている人がいると放っておけないのはきっと、自分が悪者になりたくないっていう後ろ向きの正義だ。
あと性格診断で「ルールを守る堅実な人」とも必ず書かれている。たしかに私は時間や約束を割ときっちり守る方だと自負しているけど、生理は不順でいつも遅れる。案外ルーズな生き物なのよ。
あと新しい会社、みんなエレベーター乗り降りするときにも「失礼します」って言うの、郷に入ったら郷に従うタイプの私でも実行できない。徹底されたちゃんとしてる感はかえって怪しい。
怪しいといえば、高校生の頃通っていたジムの駐車場からマンションを眺めるのが好きだった。はたから見たら超怪しい女子高生。集合住宅は、積み上げられた長方形の空間を最大限楽しもうとする人たちの努力を覗き見できる。同じ間取りでも照明の色、テーブルの置き方、カーテンの遮光性、全部ちがうけどどこか奇妙なお揃い感があって、いくらでも見ていられた。
好きな人の寝顔、猫のごはんタイム、愛おしいものはずっと見ていられる。ずっと一緒にいられるわけではないとわかっているから、ずっと見ていたくなる。
…
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アメトーークの立ちトークみたいな記事にしたかったのに、なんだか未投稿のツイートを並べたみたいになった。 猫がごね始めたのでそろそろ終わりにする。
書いたけど公開できていない記事は、冬になったら投稿できると思う。いや、する。